レンタル発電機の取り扱い方法!


使用上の注意ポイント

室内での発電機の使用はご遠慮下さい。

発電機を使うにあたってまず必ず覚えておきたいことは、必ず屋外で使用することです!小型であってもガス発電機であっても室内での使用は絶対に避けて下さい。
室内で使用したことにより一酸化中毒での死亡事故が数件あります。特に危険なのはガス発電機(EU9iGB)です。ガソリン発電機と違いニオイがでませんので安心だと思い室内での発電をしてしまう方がいるみたいです。事故につながりますので必ず屋外でのみご使用下さい。

・発電中に本体を持たない

レンタル発電機は持ち上げない

発電機のご使用中に本体を持ち上げないで下さい。またケーブルに引っかかっての転倒などにも注意して下さい。発電機を使用中に異音、振動、においなど異常を感じた場合には、直ちにエンジンを停止してください。そのまま発電機を使用し続けると故障の原因になります。


・引火性の近くでは使用禁止

火事に注意すること

平成25年8月に京都府福知山市の花火大会のブースから発生した火災で3名の方が亡くなり、47名以上の方が負傷されました。悲しい事故が起きる前に、必ず火事に注意して発電機を取り扱って下さい。
※近くでタバコ喫煙などは絶対に禁止です!


・マフラーは高温になってます

発電後のマフラー高温で危険

発電中のマフラーは300℃を超えますので、作業終了後すぐにはマフラーに触れないで下さい。またお子様やペット等にも発電中のマフラーには近づけないようお願いいたします。
ガス発電機も同様に火傷しますので触れたり、高温のままで木箱に入れないで下さい。学園祭の模擬店で、発電機を使用中にエンジン部分に触れてしまい、手に火傷を負うという事故が起きました。ヤケドには注意しましょう!

📌更新日 2020年3月23日

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この記事を書いた人

整備スタッフ 山田幸一

発電機のレンタルスタッフ